懲りずにまた愛知に行ってクンツギターを弾き比べたりした話。
以下のブログを書き始めたのが今回のブログの時です。
また名古屋へ。
EX会員はよくないですね。ついつい名古屋に足を向けてしまいます。乗り鉄、18きっぱーの方的にはJR東海はアレらしいのですが。
今回はもともとギター以外の用でした。
某東京ライブが取れていたらこの名古屋滞在および・・・はなかったと考えると、運命ってわからないものです(大袈裟)
ライブ参戦ざっくり
平日のため今回は有休です。もともと東京ライブの際に半休取得の予定だったため、同じようなものです。
今回は富士山が綺麗でした。
いつも通りの朝。
観光するところもだいぶ選択肢がなくなっており、おとなしくコーヒーを飲みながらブログ書いたりお勉強したり、
んでお昼。
ちょもらん麺さん。
目の前に聳え立つテレビ塔。
熱田さん。
グッズを購入しホテルにチェックインし、会場に戻りライブを楽しみました。Zeppは初めて。
飲みに出て余韻に浸ってもよかったのですが、そういう気分でもなく、ホテルの部屋でひとり晩酌しておりました。
ドイツの手工ギターを見に行った2日目。
このブログ的にはメインの話となります。
朝ごはん食べーの、
初めての地、一宮に降り立ちました。
一宮でアコギというと、勘の鋭い方は目的地に察しがつくかと思います。
こちら。
一宮に居を構えるギターショップ、Am Griffbrettさんです。
ドイツ語で、指板上でとか指板に弓を近づけて、という意味だそうです。
こちらのお店、ヨーロッパの手工ギターを主に取り扱うなかなかないスタイルのギターショップで、
有名な取り扱いギターはCuntz Guitars、Ruokangas Guitarsあたりでしょうか。どちらもPetteri Sariolaが使っていることで有名です。
ちょうどクンツギターが入荷しておりそのタイミングで名古屋に行くということで、アポを取ってお邪魔することになりました。
と、Twitterでぼそっと呟いたら、以前お世話になりました愛知民しゃふろんさんが車を出してくださるとのことで、ご厚意に甘えさせていただきました。
改めて御礼申し上げます。
昨年の名古屋オフ会、京都忘年会でご一緒した大学生K氏を加えた3人でお店に。
こじんまりとしながら開放的な店内に、なかなか見たことのないエレキ、アコギがゆったりと壁にかけられています。
泣く子も黙る(大袈裟)、Petteri SariolaやMike Dawes使用で有名なクンツギターです。
もともとは写真左の個体目当てだったのですが、訪店数日前に右のモデルが入荷し、図らずしてクンツギターを弾き比べるという機会に恵まれました。
左は、Top:アルパインスプルース × S&B:タスマニアンブラックウッド
右は、Top:シトカスプルース × S&B:インディアンローズウッドのモデル。
アポを取って時間を確保していただいたので、この2本を集中的に、時にはフロアの端と端まで離れて聴き比べたりと、かなり濃密な弾き比べができました。
簡単にいうと、ブラックウッドモデルは軽く、低音も確保しつつどこまでも音がまっすぐ飛んでいくような印象。
インドローズモデルは、低音がしっかり出つつ少し音が重く突き上げてくる印象。
どちらもギターとして素晴らしく甲乙つけがたいですが、より”クンツらしい”のはブラックウッドモデルだと感じました。(店長、店長の奥様含めその場の皆さん同意見でした笑)
おそらくPetteri、友人龍亮氏の音を聴き慣れており、彼らのギター(SB:ムーヴィン、ハワイアンコア、ブラックウッドetc.)がブラックウッドモデルと特性が近いと思われるためだと推測します。
クンツを弾き比べるなんて滅多にできないので、これは貴重な体験でした。この体験がのちに響いてきてしまうのですが・・・()
ちなみにこの2本はすでに売り切れてしまっていますが、今年また何種類か入る予定みたいです。店頭に並ぶ前に売れるのも含めて。
ちなみに店頭にあったLarriveeも弾かせてもらいましたが、いいギターとはいえ前の2本に比べると存在感が笑
いいベースorステップアップのためのギターでお値段もそこそこお手頃なので、おすすめですよ。
お店をあとにし、お昼を食べ、
しゃふろんさんが持ってきてくださったギターで遊び、
一宮駅付近で見つけた焼き鳥屋の店構えが現地でだいぶ敷居が高そうなことに気づき、
店構えや店内にビビっていたら腰の低い店主の方と美味しい焼き鳥やお酒、コストパフォーマンスに驚いておりました。
こちらのあおいさん、おすすめです。
しゃふろんさんと別れ、名駅で恒例の流れになりつつあるヱビスバーまでK氏にご同行いただき、
ついつい。
名古屋行きはついつい飲んでしまいますね。
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